カウンセリングスキル(対面グループ講習)
料金
31,500円(税込み)
※前日からのヒーリングサポートあり
※このコースの受講には、基礎となるテクニックであるサイキックプロテクション(高次元バージョン)の受講が必須となっております。
講習時間
10時〜15時(お昼休憩あり)
以下、リーブスインスティチュートからのご案内文です。
一部でも転載する際は、転載している旨を添え、リーブスインスティチュートのリンクを必ず貼ってください。
プロとしてカウンセリングを行うときに最も大事になるのは、自らがカウンセリングを受けた経験だと思います。英国でもカウンセリングや心理療法を学ぶ学生は、トレーニング中の3~5年間にわたって最低週に1回のセッションを受け続けなければなりません。そして自らの経験とプロセスが、カウンセリングのプロセスや現象について知るための重要なレッスンになっています。こうしたカウンセリングは通常大学所属のトレーニング専用カウンセラーが担当し、学びのプロセスの促進を助けたりもします。リーブスでも、カウンセリングの癒しのプロセスを、プロのカウンセラーになるために自ら体験し、学べるようなプログラムをご用意しています。
リーブスでご提供するカウンセリングスキルは、ご自身がカウンセリングを受けながら、セラピストとして内的に成長しつつ、そのカウンセリングで経験したテクニックや現象について学びを深めていく有意義で大変効果的なトレーニングです。ヒーリングなどのセラピストさんで、より効果的なお手伝いを目指して、カウンセリングの基本的技術を身につけておきたい方へもお勧めしております。このトレーニングのキーワードは「エッセンス」です。
エッセンスとは物事の中心にあるその本質のことで、対象となる物事のもっとも真実な側面です。短時間のトレーニングで有益なカウンセリングスキルをマスターしていただくために、エッセンスをキーワードとしたコースをご用意しております。トランスパーソナルを、スピリチュアルと簡単に定義する方もいますが、これは「人間の自分というエッセンスの経験」にフォーカスしているという意味があります。このコースはカール・ロジャースのクライアント中心・人間中心アプローチを基本に、トランスパーソナル心理学のホリスティックなアプローチであるサイコシンサシスのモデルと哲学から、同じくエッセンスにフォーカスした心理療法である、ドラマセラピーやゲシュタルトセラピーなどから相手のエッセンスに向かい合うためのテクニックを取り入れて経験型講習で指導していきます。
理論から計算した対応よりも、心を伴い自らの学びの伴った真摯で誠実な対応ができるようになることを目的としています。そのため、技術的説明では理論のご説明もある程度は必要最小限にし、基本的にテクニックをそのエッセンスから学びしっかりとマスターしていただくための、誰にでもわかりやすいコースになっています。
コミュニケーションスキルだけでなく、相手を受け入れ、相手から引き出すというカウンセリングの目的を達成するための最も難しく、最も重要で、最も基本な姿勢を、エネルギー、オーラ、霊性、肉体、精神の全ての側面で学んでいただきたいと思っています。
コースでは以下の内容を学びます。
(リーブスインスティチュートのプログラムに準じたものとなっております)
カウンセリングの目指すもの
日本人とカウンセリング
見る
聞く
感じる
エンパス
トランスファレンス(感情転移)
カウンタートランスファレンス(無意識の同調反応)
プロジェクション(投影)
信頼関係とコミュニケーションを促す言葉の技術:リフレクション
ボディーワークとしぐさの技術:ボディミラリング
(順不同)
* 上記内容は、当日に一部変更になる場合もございます。
講習ご参加にあたって
カウンセリングスキル講習会では、講習内で個人的な問題などが浮上する場合がございます。
全ての受講生の方に安心して学んでいただけるよう、守秘義務が発生致しますことをご了承くださいませ。プライバシーを守れるとお約束できる方のみ、ご参加ください。
*個別(遠隔・電話)セッション
遠隔でのカウンセリングスキル指導を希望される方に、独自の素質を見出しアドバイスするためのコンサルテーションを行っています。こちらのコンサルテーションには、ひとりひとりに独自な方向性や目的を確かめるためのサイキックカウンセリングも含まれます。
まずはこちらのコンサルテーションをお申込みください。
受講後のサポートについて
ケース毎の相談を含めた技術指導は、スーパービジョンとして受講後お受けしております。
グループ講習のご案内
グループ講習を開催する場合は、スケジュールページにてお知らせいたします。
プロフェッショナルコースとリーブスの講習は、リクエストを頂いてから開催を企画致しますので、リクエストフォームよりリクエストをしてください。